いよいよ待望のリリースですね。おめでとうございます。
ありがとう。とても楽しみです。
1.ありがちな質問で申し訳ないのですが、これからCarolineの事を知る日本のファンのミンナに、これまでの経由を聞かせてもらえますか?
(沖縄で暮らしていたと、聞きましたが。)
子供の頃から、エレクトロニクスと音楽にとりつかれたかのように夢中で、ずっとその興味を満たそうとしてきました。もちろん最初はちゃんとしたかたちではなかったですけど。 私は姉と一緒に、父が持っていたニール・ダイアモンド、ピンク・フロイド、ポリスなどのカセットテープやレコードを黙って持ち出して、曲にあわせた自分達のオリジナルの歌を作ってかぶせたりしていました。今も基本的には同じような方法で曲を作っているのだと思います。
自分の頭の中にあるものを、知っている曲や自分の曲に合わせて録音する、みたいな。
きちんとした音楽のトレーニングも受けたことがありますし、それは確実に創作の過程での自信につながりました。
私は沖縄生まれで(母が沖縄出身、父がアメリカ人です。)、約10年ほど住んでいました。
日本の幼稚園に行ったのですが、小学校に上がってすぐにアメリカンスクールに転校しました。
あんなに美しくて平和で、日米両方の文化を持ち合わせている島で育つことができてとても恵まれていたと思っています。 そう、世界で最高の料理、ゴー
ヤチャンプルーや沖縄そばを食べて育ったんです!
2.作曲においてもっともインスピレーションになる事はなんですか?
人々、場所、物、が私にインスピレーションを与えてくれます。 本当に、私が吸収するひとつひとつを合わせたすべてが私をインスパイアしてくれます。
3.作詞、作曲、アレンジメント全部を一人でやっていると思うのですが、何か独自のやり方がありますか?
曲の制作にはいくつか違ったやり方があります。 普通は、まず私が曲を書いてデモを作って、そこからプログラマーやミュージシャンに入ってもらって、
私の希望を伝えていきます。別な場合は、曲のサウンドデザインにあわせたアレンジをきっちり作ってプログラマーやミュージシャンに渡すこともありま
す。それはそのときのプログラマーやミュージシャン次第、お互いの好みがどのくらい近いかとかによりますね。 そして、それからとても大変な共同作業
が始まって、曲が進化していくたびにお互い確認しつつ進んでいきます。
4.タイトル" Murmurs "に込められた意味は?。
2、3歳くらいだった頃、私は、歌や鼻歌を独りごとのようにずーっと歌い続けていたのだそうです。それは今も同じなんですけど、 ただ今は歌を曲にす
ることができるようになって、CDにまとめるあげることもできるようになった、ということですね。
5.今年SXSWのTRLナイトに出演する予定だと聞きました。ライブの編成、やり方を教えてもらえますか?、今後の視野も含めて。
そうなんですよー(笑)。どうしようか今も試行錯誤中です。
この1年はアルバム制作でほとんど冬眠状態だったので、ミュージシャン友達も作れてないし。。。 なので、これは私にとってチャレンジです。いいプレイヤーを探し
ています。ドラマー / パーカッション(エレクトリックドラムが理想)、ラップトッププレイヤー、そしてキーボードプレイヤーは確実に必要だと思っています。
6.あなたが音楽を通じて表現したい事は何だと感じていますか?
あまり考えていません。 単純に自分の頭の中にあるものを取り出してみる、、、後になってそれが何から生み出されたのかわかるんじゃないでしょう
か。
何百もの様々な物事についてだったりしそう。
7.Jeremy/Temporary Residence Limitedから、随分前にあなたの話を聞いて、音源を初めて聞いた時に良い意味でTRLのアーティストの中で最も異色な
ア−ティストになると感じました。あなたは、あえてインディペンデントな地場での活動を望んでいるのでしょうか?
私が聞いたTRLのアーティストの曲はどれも誠実で正直でした。
ジャケットのアートワークもユニークで自由だなと思って、レーベルが好きになったんです。
他のアーティストの中で異色な存在になるとかいうことはまったく考えませんでした。 ジェレミーは私の音楽を聴いて盛り上がってくれたし、TRLの
1アーティストになれて私は嬉しかった。パーフェクト!
自分の作る曲の、そして面白くてナイスな人々と活動するための本拠地、“家”を作れればいいなあ、と思っています。 いまのところ見事にうまくいっています。
8.共感出来る、好きなアーティスト、好きな映画等は?(音楽に限らなくても良いです)
んー、このリストは長くなります。なので、まず第一弾を。
jeff buckley,colleen, sigur ros, lullatone, logreybeam, manual,
dntel, explosions inthe sky, eluvium, missy e, m.gondry,
joseph arthur, bjork, muse, julie verhoeven, boards of canada,
funkstorung, chris cunningham, blonde redhead,air, reaktor,
final cut pro, photoshop
9.妙な質問ですが、あなたの作品を聞いて、共感した人から、何と言われるのがあなたにとって一番素敵な言葉ですか?
私が音楽に感動するように人々が私の歌に感動してくれたら私は幸せです。
music can create magical moments =) (音楽はこの世のものとは思えない瞬間を生み出す。)
10.最後に、今後の予定を聞かせて下さい。
クリエイトしつづけ、人生をエンジョイすること。 そして、もっと時間を自分のやりたいことに使う方法を探す予定です。
Human Highway Records
Feb, 2006
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