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VIA SATTELLITE
MEMBERS :
Drew Andrews
Scott Mercado
Tim
Reece
WHERE FROM :
San Diego, CA
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1. ありがちな質問で申し訳ないのですが、日本のまだViaSatellite
の事を知らない人達の為にバンド結成のいきさつを教えて下さい。
ドリュー:
ヴィア・サテライトは正式には1999年に結成したんだ。ティムと自分が最初からのメンバーで、その後いろいろな友人達が加入しては辞めた後、2001年にスコットを見つけて、それからはこの3人がヴィア・サテライトのコアメンバーになった。自分達にとって、友達関係は音楽の技術とおなじように大切だし、そうやって長年過ごしてきた。最初にバンドを始めたとき、一緒にいる半分の時間は哲学のような物事に関しての考え方を話し合って過ごし、演奏していたのはあとの半分だった。いまではもう哲学を語る必要もないわけだけど
(代わりに政治とポルノについてよく話してる)、いろいろな点においてお互いのクリエイティビティを刺激しあっているよ。
2.Via
Satelliteのサウンドはとても繊細で、美しいのですが、作曲の方法を教えて下さい。
スコット:
さまざまな異なる方法で曲を書くよ。ドリューか僕のどちらかが曲全部を書いて、レコーディングしてからバンドに持ち込むこともあるし、そういう場合、曲はバンドとして再検討される。
ドリューと僕、または3人で一緒に曲をつくることもある。いずれにしてもいつもティムと一緒に練習しながらアイディア出しするこということだね。ティムはこのバンドで拒否権を行使できる=NG出しできる存在なんだ。
3.タイトルの意味を教えて下さい。
ドリュー:
2002年あたりからツアーをたくさんやり始めたのだけど、ツアーを行いながら感じたのは、一日中一晩中運転して砂漠や森を通り抜け、バイユーを横切り、吹雪にみまわれても、どんな風景どんな天候の中からでも、突然“都市・シティ”が現れるということ。
都市は人々が働き、抱き合い、踊って、ケンカして、何かを造っては壊していく、人間にとって自然の中のシェルターなんだ、と感じたんだ。自分にとってはそれはとてもスピリチュアルなことに思え、ちょっと距離をおいて見てみれば、すべての信仰における古代の神殿が備えていた秘密機構のようだな、と思えた。
また、神話では、都市も神殿も“子宮のような感覚”を表わすイメージとして捉えられ、それはこのアルバム“シティーズ・アー・テンプル(都市は神殿)”で達成したいもの、そのものだったんだ。
4.あなた方はAlbum
leafのメンバーとしても活動してます。
Jimmyとの活動やSigur
Rosとのtourから学んだ事はありましたか?
また忙しいスケジュール中Via
Satelliteとしての時間を作るのは大変ではないですか?
ティム:
シガー・ロスとのツアーが、自分にとってはアルバムリーフで最初のツアーだったんだ。2回くらいリハーサルをやってすぐにツアー。1週間後にはニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでシガー・ロスのオープニングをやっていた。素晴らしいツアーで、いままでのツアーの中でも最も印象に残るツアーのひとつになったよ。シガー・ロスは
好きなバンドだったので、毎晩彼らの演奏を見れることがまず嬉しかったし、彼らは皆素晴らしいミュージシャンであるだけでなく、皆とても美しい、綺麗なソウルの持ち主だと感じたよ。
大きな会場をまわる、大きな組織が動くツアーに参加できたのも素晴らしい経験だった。大きなコンサートホールでの演奏は小さなクラブのとはまた違う美意識が必要だと思った。でも個人的には両方好きだな。大きなステージからは観客は見えないし。。。
両方のバンド(Via
Satellite, Album
Leaf)でツアーするのは決して自分の意図ではなかったんだ。ヴィア・サテライトが自分にとっての最初のバンドで、唯一のバンドだよ。でも、アルバムリーフのツアーはそんなに大変ではないよ、スコットがいなくて寂しいということを除けば。
二つのバンドでも重ならないスケジュールのツアーだし、ずっと音楽を演奏できるんだからね。
5.今回日本盤リリースにボーナストラックを収録しました。これは時期的にはいつレコーディングされたものですか?
スコット:
“フエン・ユー・ルック・アウエイ“は、”シティーズ・
アー・ザ・テンプルズ“のほかの曲と同時期にレコーディングした。収録せずにとっておいた曲の中でもみんなが気に入っている曲だよ。
もうひとつの”ステップステイクンオテイクン“ は僕のベッドルームで録った。とても個人的な曲なんだ。
6.あなたが音楽を通じて表現したい事は何だと感じていますか?
ドリュー:
大きな希望
スコット:
ささやかな希望
7.レコーディングはどのくらいの日数と、またどのように行われたか良かったら教えて下さい。
スコット:
“シティーズ・アー・テンプルズ”は1週間ちょっとで録音した。とても面白い方法を試してみたんだ。
それぞれの曲はシーケンスされた素材にたくさんのインプロヴィゼーションがミックスされている。
レコーディング前にドリューと僕はほとんどの曲用にシークエンスパーツを作っていたのだけれど、
ライブ演奏は練習していなかった、というところからできてしまったんだ。とても緻密に造られたシークエンスの土台のうえにとても自由なインプロヴィゼーション感覚がのっているかんじだね。作っていて面白かった。
8.サンディエゴをはじめUSのインディペンデントシーンについてどう感じていますか?
スコット:
サンデイエゴの音楽シーンは信じられないくらいすばらしいと思う。ここに住んでいてとてもラッキー。
皆とても協力的で、ライブには来てくれるし、ツアーやレコーディングを一緒にやったり、お互いにサポートしあっている。ツアーが終わると帰ってくるのがいつも楽しみなんだ。
9.これまでにAlbum
leafとして何度も来日していると思いますが、日本の印象について教えて下さい。
ティム:
日本は好きだよ。特に東京。たぶん自分は大都市が好きなんだと思う。
いつもツアーが終わると、次に住みたい都市についてしゃべりまくるんだけど、ジャパンツアーのあとは東京に引っ越したい!と皆に言ってまわってたよ。あの狂ったような物事のはやいペースが好きなんだ。また、渋谷の雑踏とは対象的な日本文化の優雅さと親切さにも感動した。アメリカとは正反対だと感じるよ。
ここではすべてが、“オレ、オレ、オレ”だから。
実は、アルバムのジャケットデザインの一部には、色づかい、デザインのシンプルさ、建築物など日本からの影響を受けた部分があるんだよ。
10.最後に、今後の予定を聞かせて下さい。
ドリュー:
誠実でいて同時に何十億ドルも稼ぐ音楽をつくること。そのお金で水中に都市を作る。
水中の都市に住むなんて素晴らしいと思う!
Human
Highway Records
July, 2005
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